コーポレートガバナンスの運営状況
取締役会の運営
取締役会の運営状況:開催回数、各取締役の出席率、当年度及び直近事業年度の取締役会の職能を強化する目標及び実施状況の評価、及びその他の記載すべき事項等の情報。
直近事業年度の取締役会開催回数は6回(A)で、取締役の出席・列席状況は次の通りでした:
注1:取締役、監査役は、法人の場合、法人株主名称及びその代表者の氏名を開示すること。
注2:(1)事業年度終了日前に取締役や監査役の退任があった場合、退任期日を明記し、実際の出席(列席)率(%)は、その在任期間の取締役会開催回数及び実際の出席(列席)回数で計算します。
(2)事業年度終了日前、取締役や監査役の改選があった場合、後任、前任の取締役や監査役を記入すると共に当該取締役や監査役の前任、後任或いは連任及び改選期日を注記すること。実際の出席(列席)率(%)は、その在任期間の取締役会開催回数及び実際の出席(列席)回数で計算します。
監査委員会の運営
監査委員会の運営状況: 直近事業年度の監査委員会開催回数は4回(A)で、独立取締役の出席・列席状況は次の通りでした:
注:
*事業年度終了日前に独立取締役の退任があった場合、備考欄に退任期日を明記し、実際の出席(列席)率(%)は、その在任期間の監査委員会開催回数及び実際の出席(列席)回数で計算します。
*事業年度終了日前、独立取締役の改選があった場合、後任、前任の独立取締役を記入すると共に備考欄に当該独立取締役の前任、後任或いは連任及び改選期日を注記すること。実際の出席(列席)率(%)は、その在任期間の監査委員会開催回数及び実際の出席(列席)回数で計算します。
報酬委員会の運営
当社の報酬委員会の委員は、計3名です。今期の委員任期:2017年8月2日から2020年6月29日まで、直近事業年度の報酬委員会開催回数は2回(A)で、委員の資格及び出席状況は次の通りでした:
注:(1)事業年度終了日前に報酬委員の退任があった場合、備考欄に退任期日を明記し、実際の出席(列席)率(%)は、その在任期間の報酬委員会開催回数及び実際の出席(列席)回数で計算します。
(2)事業年度終了日前、報酬委委員会の改選があった場合、後任、前任の報酬委員会の構成員を記入すると共に備考欄に当該構成員の前任、後任或いは連任及び改選期日を注記すること。実際の出席(列席)率(%)は、その在任期間の報酬委員会開催回数及び実際の出席(列席)回数で計算します。
コーポレートガバナンス担当部署とのコミュニケーション
独立取締役と内部監査責任者及び会計士のコミュニケーション方針
- 独立取締役と会計士は、毎年定期的にコミュニケーションを図り、会計士が当社の財政状況、全体的な運営状況及び内部統制監査状況について取締役、独立取締役に報告し、また重要修正仕訳の有無或いは法令改正が記帳状況に影響するかどうかについて十分にコミュニケーションします。重大な不適合事項があった時、隋時会議を招集できるものとします。
- 内部監査責任者と独立取締役は、少なくとも四半期に1回定期会議を開き、当社の内部監査状況及び内部統制制度の運用状況について報告書を提出します。重大な不適合事項があった時、隋時会議を招集できるものとします。
コーポレートガバナンスに関する実務手引きの運用
当社は、「上場・店頭公開会社コーポレートガバナンスに関する実務手引き」に基づきコーポレートガバナンス実務に関する手引きを制定すると共に開示しています。
社会的責任の履行
- 法令及び商道德・規則を遵守し、健全な管理システム、制度化された業務を確立して良好なコーポレートガバナンスを維持します
- 従業員がイキイキと楽しく働けるよう健康、安全で快適な職場をつくり、会社の方針や目標を明確にして、個人の才能を発揮させると共にチームの競争力を高めていきます
- 部門のコア能力を枠組みとし、構造化された教育訓練を通じて各管理の重要な指標を達成していきます
- 継続的な革新により競争力を高めて会社の価値を創造し、株主の利益を最大化させていきます
- 省エネ・二酸化炭素排出削減を確実に実行し、省エネ、低エネルギー消費型製品の設計及び製造に当たります
- 地域社会に気を配り、従業員にソーシャルグッド活動への参加を奨励し、社会のために思いやりの温かさを添えます
- 顧客、サプライヤー及び従業員の長期的な提携関係を確保して互利・共栄共存の依存関係を実現します
誠実で着実な経営
- 当社は、取引先に対し信用調査及び信用枠管理を実施し、契約内にも信義誠実の原則を遵守しなければならないとの旨を明記します。
- 企画室は、企業の誠実な経営を推進する部署であり、取締役会の開催時、監査室の列席を要請します。
- 利益相反が生じた時、会社は、陳述を受けると共に介入して交渉します。
- 当社は、誠実な経営を確実にするため、有効な会計制度、内部統制制度を確立し、内部監査員が不定期の特殊監査を用います。
- 当社は、誠実な経営の社内・社外教育訓練の開催を企画しています。
主な株主名簿
持分比率が5%以上の株主又は持分比率のトップ10の株主名称、持株数及び持分比率を明記します。
株主名 |
持株数 |
持分比率 |
車王電子(株)会社 |
33,009,684 |
47.16% |
蔡易忠 |
7,182,000 |
10.26% |
新高塑膠(株)会社 |
4,838,750 |
6.91% |
蔡文正 |
1,087,566 |
1.55% |
劍麟(株)会社 |
1,000,000 |
1.43% |
弘星投資(株)会社 |
900,000 |
1.29% |
蔡宛珊 |
850,000 |
1.21% |
蔡芬芬 |
705,500 |
1.01% |
楊鎮州 |
674,000 |
0.96% |
蔡承甫 |
621,566 |
0.89% |
コーポレートガバナンス(兼務)部署或いは人員
当社では、企画室がコーポレートガバナンスの関連事務を担当して株主の利益を保障すると共に取締役会の職能を強化し、主な職責は取締役、独立取締役が業務を遂行するに当たり必要な資料を提供し、取締役、独立取締役が法令順守し、法令に基づいて取締役会及び株主総会の会議関連事項を実施することを補佐します。
独立取締役及び一般取締役の職務遂行を補佐し、必要な資料を提供すると共に取締役の研修を手配します:
- 会社経営分野及びコーポレートガバナンスに関する最新法令・規則の改正発展について、定期的に取締役会メンバーに知らせます。
- 関連の情報機密レベルをチェックすると共に取締役が必要とする会社情報を提供し、取締役と各業務幹部とのコミュニケーション、交流をスムーズに維持します。
- 独立取締役は、コーポレートガバナンスに関する実務手引きに従い、内部監査責任者或いは監査証明の会計士と個別に面談して会社の財務業務の需要を理解する時、関連会議の手配をサポートします。
- 会社の産業特性及び取締役の学歴・経歴背景によって、独立取締役及び一般取締役に年次研修計画の立案及びカリキュラムの手配をサポートします。
取締役会及び株主総会の議事日程及び議決のコンプライアンスへの協力:
- 取締役会、独立取締役に会社のコーポレートガバナンスの運営状況を報告し、会社の株主総会及び取締役会の開催が関連の法律及びコーポレートガバナンス手引きの規範に適合するかどうかを確認します。
- 取締役に業務の遂行又は取締役会の正式な決議を下す時、遵守すべき法規を提示し、また取締役会において違法な決議を下す時、アドバイスを出します。
- 会後、取締役会の重要決議の重要情報発表事項を見直し、重要情報内容の適法性及び正確性を確保することで、投資家の取引情報の平等を保障します。
投資家の関係維持:必要性を見て取締役と主な株主、機関投資家或いは一般株主との交流及びコミュニケーションを手配し、投資家に十分な情報を与えて企業の合理的な資本市場の価値を評価・決定させ、また株主の利益が良好に維持されるようにします。
取締役会の議事日程を作成し、会日7日前に取締役に会議招集を通知すると共に会議資料を提供し、議案に利益回避の必要がある場合、事前に提示し、会議後20日以内に取締役会の議事録を作成します。
法令に基づき株主総会の日時の事前登記、法定期間内に招集通知、議事手帳、議事録を作成すると共に定款一部変更或いは取締役の改選時変更登記事項を行います。